人と比べることの無意味さに気づく

昨晩のこと、娘と一緒に餃子を作っていました

餃子の種を皮で包むときに

 

娘:「今日は怒らずやれるようにする!」

 

っていっていた矢先に、

 

娘:「もういや!こんなのやりたくない!!」

 

って怒り散らしてどっかへいってしまいました(笑)

私は毎度のこと上手くできないと
怒り散らしちゃう娘に向上心が高いのねと
笑えるようにはなりましたがちょっと聞いてみた

 

私「今日は、怒らずやれるようにするっていってた
 1分後にどっかいっちゃってうけるんだけど
 どうしてそんなに怒れちゃうのかな?」

 

娘「お母さんが上手いから!!私は全然できない!!」

 

私「え??お母さんと比べてるの?そこで比べるのは
 おかしいよー。だって私何年主婦やってると思う?」

 

娘「じゃ妹と比べればいいの?」

 

私「それも違うなぁ、○○ちゃんはまだやったことないし」

 

娘「じゃ、何と比べたらいいの?」

 

私「比べるとしたら前回やったときの自分だよー
  そうしたら今回のが上達してると思うよ♪」

 

そうそう、何気ないことの会話

 

娘は私と比較して怒り散らしていましたが
私たちもよく他人と比較しては一時的な
劣等感に浸ったり優越感を感じたり忙しくしてます

 

それってこの娘とのやり取りを見て改めて
思いましたがこの比較ってとっても無意味なこと

 

そこにたどり着くまでの道のりも経験も違う
その人自身の得意不得意もあるし
全然違う土俵のもので比較しても際限のないこと

 

娘と私だと明らかに土俵が違うから
わかりやすいけど大人同士だとそのあたりが見えなく
ついつい比較しちゃうもの

 

わかってはいるけど比較しちゃっている
自分に気付いたなら

 

比較するのはその前の自分

 

それで今の自分の現状をよく見て(認めて)

その時に出てきた見たくない感情をしっかり味わう(情けない自分とか)

 

ここで自分をやっつける必要なんてなく
次にできることをただ淡々とやっていくことの
積み重ねだなと自戒を込めて書き留めます

 

大事な自分のエネルギーは他人との比較に費やすのではなく
自分の成長のために使えるよう日々を過ごしたいものです♪

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